地元の某病院の厨房用の排気ファンに点検口を取り付けてきました!

厨房用の排気ファンということで、ケーシングの下には油取り出しのドレン口が付いていますが、冷えてしまうと固まり、ドレン口の小さな穴では垂れて来てくれない!

そのため、油がどんどん溜まってしまうと羽根車に触れてしまい、破損の原因に!

そこで、今回、内部の点検も含め、且つ今後の点検用にと、点検口を取り付けに来ました!

内部には、微量ではありましたが、油が固まっており、点検口取付時に一緒に除去(清掃)。

現状の排気ファン設置状況
まずは、取付位置を決定。
電動ノコで開口
シロッコファン!羽根車が見えてます!
ケーシング内部はこんな感じ!左側に少しだけ油が溜まってました。

取付完了!
今回、厨房用ということで油はほとんどありませんでしたが、一応、溶接ではなく、タッピングビスで取り付けをしてきました。
(もちろん、コーキングもしてますよ)

今までの油の排出はケーシング下のドレン口からでしたが、外気で冷えてしまうと垂れてこない。これで、固まった油は取りやすくなりました。

朝から現場に向かい→作業(1時間程度)→帰社

半日弱で完了。