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地元にて焼き入れ炉排熱ダクトラインへスライドシャッター設置を行ってまいりました。
今回なぜスライドシャッターかというと、FD(ファイヤーダンパー)を通常は仕様致しますが、焼き入れ炉の温度に適応可能な物がなく、センサーにて消化を行うダンパーもあるのですが、費用がものすごくかかりあまり理想的ではない。
上記に伴い、作業者の方が火災を感知した段階ですぐにダクトラインを塞ぐことのできるスライドシャッターをご提案させて頂きました。
↑シャッター設置前の位置を決めております。
せっかく設置したのに使えない、使いづらい等あったら意味がないので慎重に決めていきます。
↑取り付け風景です、位置を決めダクトを切断加工して差し込みにて固定致します。
↑施工完了です✌イエーイイエーイ✌
左がオープン時(全開)右がクローズ時(全閉)です。
開け閉めはシャッターに紐が付いていて作業者の方々が登ったりせずに開け閉め可能です。
今回の施工内容
Φ350 スライドシャッター(耐熱塗料にて)設置
ss材 ※ダクトラインはSUS製
2人×半日 ※移動含まず
ご覧頂きありがとうございました。
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