溶接は自動で、製品をそれぞれセットし、扉を閉めて、ボタンを押すと、
溶接が始まります。溶接自体は電話ボックス(懐かしいですが)位の大きさ
の中で行ない、集塵ダクトは既に付いている(接続されている)。
溶接された製品はボックス脇のテーブルに仮置きされますが、その時点でも
煙が発生しており、環境としてはあまり良くない。そこで、追加ダクトを取り付けて
きました。
少し見えにくいですが、蛍光灯の上にメインダクトが走っており、そこから分岐され、ボックスに接続されている(現状)。
手前側にテーブルがあり、製品の仮置場がある。
作業完了。
集塵箇所が追加されたので、風量は落ちており、若干、新規フードから、煙がはみ出てしまっている。
背面、側面等にビニールシート等を下げてもらい開口面積を小さくしてもらうように依頼し、了承してもらいました(見積時にシートの金額も入れていたのですが…)。
ボックス側はほぼ密閉されているので、そちらの方のダンパーを調整する事も1つの改善案でもあります。
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