体育館のバスケットゴールや、トランポリンを製作している御客様からの依頼です。
「工場内が溶接ヒュームで曇っていて困っている。作業員の健康が心配」
と言う困り事でした。予算はかなり厳しいとのことで、御客様と何度も打合せを繰り返し、最終的にメーカーの汎用集塵機に若干の改造を加え、対応することにしました。
←施工前:分かりづらいですが、各作業場には煙が漂っていました。
↑各作業場に「フレキシブルアーム」と言うものを設置。好きな部分で吸引することができます。
←溶接ロボットは縦横無尽で動くので、大きめの吸引フード(テント型)にて集塵。
←こちらが集塵機です。火花が入って行かないようにと、フィルター面積を大きく改造しました。正規(溶接ヒューム用)のものを購入するより格安です。
また集塵機の排気は夏場は外へ、冬場は中へと排気できるように切り替え可能にしました。これで冬場の暖房費がかさむ心配は有りません。
弊社では御客様の様々な状態に合わせた提案も可能です。お気軽にご相談ください^^
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