早めに対処しないと、こんな危険があるんです!
予期せぬトラブルは大きな損失につながります
突然、集塵機が故障し作業機械をストップせざるをえないことがあります。これらはメンテナンスをしていないから起きたことです。当社では、メンテナンス方法の指導も行っています。
復旧する費用も壊れてしまった後と壊れる前では、変わってきます。
集塵機のファンにはモーターがついているが、モーターのベアリングにガタがくると当初は異音がする。そこではベアリングを交換するだけで済むのに、ほおっておくとモーター自体が壊れてしまい、その費用が余計にかかってしまいます。
予期せぬトラブル(風により屋外排気ダクトが倒れたなど)の発生は、対策やメンテナンスによって可能性を下げることは出来ますが、ゼロにはなりません。
どんな工場でも予期せぬトラブルは必ず発生するのです。
問題は、発生したときに如何に生産ラインを止める時間を短くするか(すばやく対応できるか)、になります。そのためトラブルが発生したときに素早く駆けつけ、対応する専門業者が必要になるのです。
生産効率の低下(生産コストの増大)
ゴミが製品に付着することによる不良品の発生、作業者の体調不良とケガ、工場内の温度・湿度による不良品の発生、工場内の温度・湿度の高低で作業者の動きが悪くなる、手作業での集塵・掃除で余計な作業・工程が増えるなど、とにかく生産効率を下げる原因が山積みです。
作業者の健康が害されたことにより法令違反や訴訟に
労働基準法・労働安全衛生法により、快適な作業環境の確保が義務付けられています。それを怠ると、会社内でのトラブルが考えられます。
点検をしないと火災の原因になります。
メンテナンスを怠る、あるいは業者に依頼せず社内で適当に設置した局所排気装置だと、能力が低下し、ダクト内に木屑など粉塵が溜まってしまいます。
実はダクト内に粉塵が溜まった状態というのは、非常に危険な状態なのです。特に金属研磨などで多いのですが、火花が堆積した粉塵に飛び、粉塵が燃え上がったというケースがよくあります。また、工場内の空気中やダクト内の空気中に粉塵があると粉塵爆発することもあります。
付け加えるとダクト内で火が付くと構造上消火は非常に困難になり、最悪工場が全焼する可能性があります。
※溶接ヒュームの排煙ダクトは油っ気もあるので非常によく燃えます。
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それらを防止するには定期的なメンテナンスが必要になります。
メンテナンスの方法がわからない、どこに相談すればいいのかわからない、とりあえず後回しにしている御社へ。
機械を納入したメーカーや商社では、付近に営業所しかなくサービスマンがいなかったり、メンテナンスまでは対応してくれないとお困りではないでしょうか。火事になってからでは遅いのです。
局所排気に限らず、プッシュプル換気・全体換気設備全般の企画・設計・施工・販売・メンテナンスなどを一括して行える局所排気のスペシャリスト 「(株)吉田工業」 が解決します。
弊社にご相談いただければ、局所排気装置等設計コース修了者が数多くの経験・ノウハウから適切な集塵設備をご提案いたします。(弊社実績については 施工事例参照)