高難易度の集塵装置

重工業メーカー M社様の場合

導入経緯

火力発電の燃料となる木片をトラックダンパーから装置に入れる際に、大量の粉塵が舞い出てしまっていた。もともと装置には集塵機が付いていたのだが、能力や集塵方法に問題があり、機能していなかった。


木片を入れると、大量の粉塵が飛散する。
施工概略

装置全体を建屋で囲い集塵。
建屋内の粉塵飛散はほとんど無くなった。

装置稼動時

装置外部に粉塵が飛散しないように

フードを加工

成果

集塵機

粉塵飛散は肥前に比べ大幅に改善され、捕集した粉塵は集塵機から装置へ自動で戻るため、排出ゴミ回収作業の必要はなく、メンテナンス負担を0にした。打合せ、設計から製造、施工、検査まで全て当社で行ったため、余計な経費がかからず、予算内に収めることができた。