集塵機はあなたの会社を守る!!
排気の方法次第で不良品が発生するのです。
局所排気などで単に排気だけを行うと室内または工場内が負圧になり、出入り口・天井の隙間などからゴミが入ってきてしまうので、製品にゴミが付着し不良品が出てしまいます。しかし、集塵機の排気を効率よく循環させることにより、工場内が負圧にならず、外部からのゴミの進入を防げます。集塵機の排気そのままでは、臭いや内部のゴミも一緒に循環してしまうので、吸気設備や熱交換器等の設置が望ましいです。
熱交換器を設置すると夏は温風を冷風に、冬は冷風を温風に効率よく変換され、冷暖房のコストダウンにもつながります。
健康面だけでなく、売上にも影響します。工場は営業ツールです。冷暖房のコストダウンになります。
機械加工機から漏れる油煙で天井や床そして空気中は油まみれになり、見た目にも汚く、床が滑って危険だったり、作業者が油煙を吸い込んで体調を崩したり、皮膚がカブレたりします。
集塵機(ミストコレクターなど)を設置することにより、工場内が清潔に保たれ、作業者の健康だけでなく取引先のお客さんに対しても印象がよくなります。
実際に工場に来られたお客さんは工場内の環境を見て、取引するかどうかを判断します。逆に積極的に清潔な工場内をみてもらいアピールすることが営業につながります。
吸い込みが悪くなったなど、
集塵機の能力低下を感じたことはありませんか
原因として考えられるのは集塵機、ダクトの破損・劣化による腐食で穴があき、その穴から空気を吸ってしまっていることやファンベルトが劣化・損傷したために、モーターの回転が羽根車にきちんと伝達されていないなど。
また、前述のことなどが原因で、ダクト内に粉塵等が堆積するとますます能力低下してしまう。その他、モーターベアリングやファンベアリングのグリスが熱により流れ出ていると、回転が滑らかでなくなり、ひどくなると焼きついてしまい、回転しなくなります。