吸引の難しい広範囲の塗装エリアに対しても対応します。労働基準監督署に対しての対応もできます。

塗装ブースを1/2のコストで導入

ちょっとした工夫で今の作業環境が大きく変わります。

塗装環境の悪化は健康被害や製品不良につながります。

塗装場の広さは塗装する部品、乾かしている部品等さまざま置いてありで、どうしても広範囲になってしまうため、全ての塗料粉塵を捕集することは難しい。それを解決する為下記のような工夫をし、安価な大型ブースを実現した。


工場内はいつも塗料が漂っている。
塗装した製品にゴミが付着してしまい仕上がりが悪い。

塗装ブースに更に伸縮テントをつけることで効率良く塗料を捕集。周りへの塗料飛散を完璧に抑えます。


伸縮テント折畳時
既存ブースを利用

伸縮テント伸ばし時

テント内部

こんなことでお困りではありませんか?

ケース1. 大型の塗装ブースを入れたいが予算が無い

大小多種多様な製品を塗装するため塗装場はとても広く取っているのだが、塗装ブースから離れたところで吹き付けた塗料はブースに吸われる事無く、いつも工場は塗料粉塵が漂っている。大型な塗装ブースが必要ではあったが、予算は出来るだけ抑えたい。

塗装ブースのみではどうしても離れたところでの吸引は無理だが、左図テントを設けることによって、テント内に一様流の気流を生み(自然給気型プッシュプル換気装置という)、テント内どこで吹付け作業をしても、ブース側に流れていきます。
周りへの塗料飛散問題は完璧に解決します。



塗装ブースだけの状態

伸縮テント骨組み(縮)

伸縮テント骨組み(伸)

完成(残りは蛍光灯を付けるだけ)
POINT

大型な製品などの設置・取出しの際にはテントを畳めばクレーンが使えるので、効率よく作業が出来る。
また、乾燥スピードもアップすることができた。

ケース2. 既存の塗装ブースを改造したい。

当初はベンチュリーブースといって湿式の塗装ブースを使っていたが、老朽化から来る内・外部腐食で機能低下、水漏れ等の被害が出ており買い替えが急務であった。しかし予算は抑えたい


ブース装置外観

変更後装置外観


ブース内部
腐食しているのは装置全体の中でもブース部分のみ。ここだけを変更したい

変更後ブース内部
ブース部分のみを変更。今後の作業性を考え湿式→乾式ブースへと改良した。

POINT

「一部だけを変えたい」 「仕様を変更したい」 等様々な顧客の要望に対応し、最低限の予算で問題解決することが出来た。

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